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日本の美しい風土から生まれた文化・芸術などに見る優美な色調や味わいは、
古くから私たちが暮らしの中で自然に慣れ親しんできたものといえます。
そのような日本古来の伝統に息づく「感性・技・素材」を見つめ直し、
これからも継承していくべき伝統美から生まれた時計です。
見る人、使う人の心を和ませる逸品です。

和風の電波掛け時計

6f036abe.jpg時計枠に「金らん織」をあしらいました
「金らん緞子(どんす)の帯締めながら・・・」と歌にも歌われている「金らん」とは、 その名が示すとおり、金箔・銀箔や金糸・銀糸に色糸を交えて紋様を織り出したもので、 四季折々の花鳥風月やおめでたい柄など美しく表現されています。
最近では、その豪華さ、華麗さにより、雛人形や舞台衣装など、幅広い用途で使われています。

 

 

 

 

4MY709-002時計枠に「金沢箔」をあしらいました
金沢箔は、この地の気候風土と良質な水から生み出され、400年を誇るその伝統は、 古くから美術工芸などの分野で、その華やかな美しさを活かしてきました。
金属をたたいて薄く膜状にした「箔」は、切断した文様を絵画や工芸品ん貼ることで、 より一層の輝きを放ち、彩りを添えます。

 

 

 

 

 

 

4MY722-018時計枠に「友禅和紙」をあしらいました
もとは、和紙に木版手刷りで模様を刷りだしたもので、天地、左右の模様が連続する紙細工に、
切ったり貼ったり折ったりして使われ、和紙人形の着物や小箱などの細工物によく見られます。
お土産物や趣味の収集としても人気があります。