三浦邸の桜も満開だ〜
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三浦邸とは、勝山藩(三浦)の第10代三浦顕次の時、版籍奉還(明治2年)となり、現在の役場あたりにあった御殿屋敷から岡地内(通称・椎の木屋敷)へ転居しました。転居の当時は木陰から見える城山を望んでは涙する日が日課であったと伝えられています。
その三浦邸の周りにある桜も満開でとてもきれいでした。
すぐ縁に椎の木御殿というお食事どころもあります。
あと先日は、まだつぼみでした明徳寺の桜も満開になっていましたので、夜ボンボリの明かりで照らし出される桜を桜の下で夜桜を楽しみながらお食事もいいですね。
明徳寺とは、江戸中期、三浦氏が勝山の領主となって城を改築するとき、この寺を現在地に移し「寂光山明徳寺」と命名しました。
元光寂室ゆかりの寺です。本尊は木造の聖観音座像で県指定重要文化財になっています。
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