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「保証書&型番を確認しましょう」とは?
しげちゃんのところでは、保証書に型番を記載します。
(記録も残していますけどね)
 
特にカシオの時計を購入したなら、型番が重要になってくることがあります。
 
え、なぜ?
 
店頭に持ってこられるお客様、メールでお問い合わせいただくお客様いろいろですが、お持ちの時計の型番をほとんどの方がご存知ありません。
 
時計が壊れた場合など修理をする場合には、お客様は型番がわからなくても特に困りません。(変な言い方ですが)
時計を保証書と一緒に渡して修理を依頼すればいいのですから。
 
ところがバンドやベゼルが汚くなって交換するときにカシオの時計は型番がものをいうのです。
 
セイコーやシチズンなどは裏面の刻印でメーカーに問い合わせれば
どんなバンドを使っていたかわかりますが、
カシオの場合裏面にある番号では、ほとんどわかりません。
 
なぜなら、カシオの時計の裏面に刻印してあるのは機械番号と保証書番号がほとんどです。
ところが、お持ちのモデルの色番号がわからないと、在庫の確認など問い合わせができません。
場合によったら、時計をお預かりしてメーカーのサービスセンターに送らないといけません。
 
でそのときにBG-180-2JFなどの型番がわかると色番号がわかるのです。
 
いぜん、テレビで有名な通販会社で時計を購入した方が、「時計の調子が悪いから見て」と保証書と一緒に持ってこられたことがあったのですが、保証書を見たら何にも書いてなかった。
型番どころか、販売日、販売店印もです。真っ白。
(保証を受けるときにお客様も面倒なのに。)
 
もし、バンドやベゼルを交換したいと思う方。(特にご自身で)
時計を購入されたら保証書の確認をして型番が書いていない場合は
どこかに型番を書いておくと後々役に立つことがあると思いますよ。
 
わざわざメーカーに時計を送るのでしたら別ですけどね。